2016年4月24日日曜日

4/23 覚え書き・伝達メモ等

石井です

1日1制作に関して
  • なるべく学校で作業してほしい。秘密にしないで
  • できれば作ったものをブログにアップする。プレゼンの短い時間で話しきれないことなどが先生の予備知識になる
  • 何を作るかよりもなぜ作ったかが大事

柏アトリエ見学に関して
  • 12時にアトリエ集合
  • 最寄りの天王台駅から距離があるため、駅から4人ずつくらいでタクシーで来るのが良い。そうするとバスより安い。

その他
  • 「豚と福音」南嶌宏 の土屋先生のインタビューが載っている部分のコピーがゼミ室に。
  • 夏目漱石「人として最も悲しい人間は、所在のない人間である」先生が影響を受けた言葉。
  • 普遍的なものは常に個人的な世界から生まれている。






先生からの宿題への回答

人はなぜ毎朝鏡を見るのか。
私は、自分の顔を確認してるのだと思いました。きっと人は一晩寝たら自分の顔を忘れてしまうのだと思います。だから起きた時に確認しているのです。
人の体を形づくるものは5・6年で骨から何からすべて入れ替わっている。なら昨日と今日では少しずつ顔も違っているはず。そういうことって自分よりも何年か振りに会う人の方がよく気づいたりする。でも、そんなに久しぶりに会う人が本当に自分の顔をきちんと覚えているとも思えない。体が入れ替わるのなら脳内の記憶も少しずつ入れ替わっているのかもしれない。そう考えると何もかもが曖昧。
自分の顔って空では描けなくても、なんとなく描いたり作ったりしていると自分の顔によく似たものを描いたり作ったりしてしまうのは、手は触る分だけ目よりも顔のことをよく知っているからだと思います。体は頭以上に実は色々知っている。でもその体を形づくるものたちは5・6年でみんないなくなってしまう...
つまり、言いたいことは、少しづつ変化するし、忘れてしまうから毎朝確認しているのだ。ということです。





当番ではないのですが先生に指名されたので今回は私が書きました。
次のメモ係は寺田くんです。よろしくお願いします。

2016年4月23日土曜日

4/22 覚え書き


  • 設計計画Ⅳ「1日1制作」の説明
  1. 毎日やること、ため込んで一気にやらない。
  2. 13個の作品を作り上げる事、不足は許されない。
  3. 前の作品を展開させない、しっかりと着地させること。
  4. 映像等の作品の場合は1分以内にまとめる。
  5. 日付、タイトルは必須、A4用紙1枚にまとめる。→フォーマットを作る。
  6. 13個の作品を10分で説明できるようにしておくこと。
  7. 設置場所等に関しては事前に必ず研究室に相談すること。調整がうまくいかない場合は土屋先生や田原先生にも相談すること。
  • その他
  1. 提出日は13日。午前中に展示スペースの準備をする。
  2. 遅刻欠席は厳禁。何かある場合は事前に連絡を!
  3. ブログを有効活用しよう。←ブログの使い方や諸注意等(例えば画像や文章の引用方法についてなど)一回説明とかあった方がいいかも?
  4. 土曜日の土屋先生がいらっしゃる時間帯は午前中だけではない(注:その時々によって変わるのでその都度確認を)
  5. ゼミのメモ係は出席番号(?)順で回ります。
  • 今日の土屋先生
  1. 客観的な視点の作品は必要ない、主観的な(自分が今何を考えて感じているかがわかる)作品が必要。
  2. 駄作を作ろう!→傑作は大量の駄作の中から生まれる。
  3. アーティストは前の時代を殺すことで新しい表現を得る。
  4. 船越桂 彫刻家
  • Mission
   彫刻家 船越桂 の作品のモデルは一体だれ?


   何か不備等があったらコメント等で教えてください。
   次回のメモ係は寺田君です。よろしくお願いします。



   硴崎

2016年4月22日金曜日

連絡等

こんばんは、小林です。

連絡 授業日時等について
先週いなかった人には伝わっていないかもしれないのでお伝えします。連絡が遅くなりすみません。
土屋先生の出講日 金曜日・土曜日午前
田原先生の出講日 金曜日
土屋田原ゼミ授業日 金曜日・土曜日午前
研究室資料等のゼミ授業日に金曜日午後と記載があったかと思いますが、金曜日は両先生が出講してくださる貴重な日の為、1日時間を空けるようにと前回のゼミで指示がありました。土曜日は金曜日のゼミで話し足りなかった部分を土屋先生とお話しする日です。人数が多い為、先生方とお話をする時間は一人当たりとても短いです。本日の授業は9時から?13時から?始まります。開始時間について詳しい指示はありませんでしたが参加できるよう、調整をお願いします。
尚、今後就活や病気等でお休みをすることがあるかと思いますが、研究室、土屋田原ゼミのメンバーに連絡をするようにしてください。


おまけ

Paris オートクチュール展より

松井冬子 陰刻された四肢の祭壇 美術手帳より
昨日はオートクチュール展に行ってきました。周りは有閑マダムばかりでした。
ドレスは武器の一種のような気がします。

この投稿がきっかけとなり、みなさんのブログとして有用なものとなることを願います。成田くん開設ありがとうございます。
おやすみなさい

2016年4月19日火曜日

4/15 覚え書き

  • 制作の大まかな長期目標を立てる、5/13締切の研究テーマの設定は大事
  • 各々の卒制テーマの概要発表
石井 : 旅で得た経験を基に、境界の考察
硴崎 : デジタル化を写真の発展になぞらえて
小林 : 日本画作家松井冬子の作風を考える
成田 : システム家具・張力体の応用
津田 : 記憶を持ったまま過去の再体験ができるもの・自分のための建築
鮫島 : とにかく目立つ
他未発表

  • カオスラウンジ
  • '95ベネツィアビエンナーレのカタログ 「美術は今や読み終えることのできない書物である」 単に視覚で愛でる時代は終わり、背景にある歴史や心情を考慮してやっと作品の理解ができる時代に
  • ユジャン・バフチャル 全盲の写真家
  • 朝霞の中学生連れ去り事件に見る人間の欲望 誰しも社会規範に反する欲を持つが、思想と行動の線引きに犯罪がある 関連→コレクター(英映画) アリソン・ラッパー「マーククイーン」@トラファルガー広場
  • モニカ・フォー 評論家 土屋さんのフランスでの制作をバックアップ 「優秀な作家は作品にメッセージ性を込めようとする。特に公共空間で展示されるような場合には周囲の空間性に影響する。」

ゼミ長 寺田
副ゼミ長 小林 決定

今後のスケジュール予定



2016年4月18日月曜日