おはようございます。小田です。
前の記事でも原さんが言っていたのですが、ブログは頭の中のふわふわした思考をアウトプットできる、良い機会だと思いました。
昨日は小林さんとメゾンエルメスと資生堂ギャラリーに行ってきました。
メゾンエルメス「YOKAINOSHIMA」
地元のお祭りもあって私にはとても馴染み深い仮面神や鬼を、シャルルフレジェが写真にとらえ、それを展示作品として客観的に見るということがとても新鮮に感じました。
フランスの写真家が日本の"妖怪"を見て感じ取ったことそのまま、
人類学的でありながらも、それを写真で詩的に表現されていていいなあと思いました。
前の記事でも原さんが言っていたのですが、
昨日は小林さんとメゾンエルメスと資生堂ギャラリーに行ってきま
メゾンエルメス「YOKAINOSHIMA」
地元のお祭りもあって私にはとても馴染み深い仮面神や鬼を、
フランスの写真家が日本の"妖怪"を見て感じ取ったことそのまま、
人類学的でありながらも、
あと欧州のワイルドマンは動物由来の素材で、姿もほぼ動物を模しているのに対し、日本の妖怪は藁のような植物を使い、少しながらも人間のような姿を残していて、妖怪の中から垣間見える人間らしさというか、日本の自然との共存性を感じました。
会場構成も、撮影した場とリンクさせるような空間になっていて面白かったです。
資生堂ギャラリー「椿会展 2014 初心」
会場構成も、
資生堂ギャラリー「椿会展 2014 初心」
この展示を見るまで椿会とはなんぞや といった感じだったのですが、
調べてみると資生堂ギャラリーを代表するグループ展とのことでした。
メンバーは時代と共に入れ替わり、今回は特に3.11から今までの考えを見直し、サブタイトルを 初心 にしたのだそうです。
誰かが言っていた、前衛のあり方について、
調べてみると資生堂ギャラリーを代表するグループ展とのことでし
メンバーは時代と共に入れ替わり、今回は特に3.
展示作品の多くを占めていたのもあると思いますが、印象的だったのが赤瀬川原平の挿絵です。様々なモチーフが描かれていても根本には 存在のありかたとかそういうのが全てに通じているのかと感じました。
誰かが言っていた、前衛のあり方について、
To Be Pure 純粋であること
To Be Primitive 初原的であること
To Be Ordinary 普通であること
この言葉がすんなり当てはまるような展示でした。
気がついたらもう5月半ばで、
あとこまめにブログを更新しようと思いました。
今からゼミですね。頑張りましょう。
それでは。
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