2016年6月10日金曜日

中間発表にむけて...

こんばんは。竹田です。
今日やっと土屋先生に話を聞いてもらうことができました。
でもアーティストをたくさん知ってる土屋先生がミシェル・ゴンドリーを知らなかったのには驚きました。笑
いろいろ試してみたいことは頭の中にはあるのですが技術が足りなかったり実験するだけでもものすごくお金がかかりそうで中々手が動かなかったりとで、結局まだどう作っていけばいいか悩んでいます。
でも私のやりたいことはやっぱり枠の中の世界というのに興味があるので枠を生かした日常の中の非日常を表現しようと思っています。

【今日話したこと】
私がリスペクトする作家であるミシェル・ゴンドリーの電車の風景の動画は、普通の風景だけどよく見ると普通じゃないという、日常の中の非日常をテーマにした作品です。
そこで私が感じた日常のなかで気になるものを探してきました。

1つ目は写真です。
旅行や昔の写真はその「時」を切り取ったものであって、いつもとは違う風景、今とは違う風貌で写っています。それを写真盾に入れて日常空間に飾ってあります。それは一種の日常の中に非日常を切り取って入れているようなものだと私は思い、簡単なスタディのようなものを作ってみました。
しかし、写真を動画にしたところで人間の脳は騙せないことが田原さんによって明かされたので私がやろうとしてたことはうまくいかないんだということが発覚しました。



スタディ1:左下だけ動画で表示


2つ目は鏡です。
鏡は生活する上で必需品でもあり、つねに日常の一部としていろんなところにあるが、よく考えると鏡って映ったものは反転しているし枠で囲まれていて、日常を切り取った非日常的空間だな、と思いました。そこで鏡を使って何か作ってみたいな、と思ったのですが今はまだ模索中です。


とりあえず今はいろいろ試してみてたくさん作ってみることにします。
なにかいいアイデアや使えそうなものがあればコメントください(笑)
今は鏡を使った作品と、障子を使った作品を作ろうと考えているのでいらない障子あったらください。(笑)


追記:前回話したミシェル・ゴンドリーの「TOKYO!」という日本のビルの隙間からミシェル・ゴンドリー自身が感じる「東京」を表現した映画のURLを貼っておきます。
中国語字幕がついてて海賊版だと思うのでいつまで公開されてるかわからないですが無料でみれるし結構有名な役者さんもたくさん出てて面白かったので暇な時に是非みてください:)
三部作構成で1作品目がミシェルゴンドリーの作品です。
http://www.bilibili.com/mobile/video/av2550291.html
パソコンでは見れないかもしれないので見れなかったら携帯で見てみて下さい。。。

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